【小倉記念回顧】小倉の鬼という言葉じゃ足りないか

【小倉記念（GIII）】（小倉）〜小倉の横綱　メイショウカイドウ完勝

小倉１０Ｒの第４１回小倉記念（GIIIハンデ・芝２０００ｍ）は１番人気メイショウカイドウ（武豊騎手）が人気に応えて優勝、連覇を達成した。勝ちタイムは１分５８秒０（良）のレコード。

とにかく小倉が得意。という言葉だけでは足りないようなメイショウカイドウの圧勝。トップハンデ５８．５キロを背負っての後方一気。前崩れ気味とはいえラストは12.2-12.2-11.5という流れでの差し切りだから中身が濃い。なんで小倉でしか走れないのか逆に疑問に思うくらいだ。秋に向けてというととにかく小倉巧者という問題があるのでなんともいえない。せいぜいＧ１では掲示板が限界ではないかなという印象ではあるが。ワンモアチャッターは格上で見事連対。今後もローカル中距離重賞ではブイブイいわせてきそうだ。ペンタイアだけに来年の春の新潟あたり要注意か。ツルマルヨカニセはメイショウカイドウがいなければねえ・・・ｗ