BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

この夏は函館1200を極めてみる

5月まで馬券が絶不調。6月に多少復活したが、いかんせん予想のイメージのズレが激しくなってることを実感。ということで来年から忙しくなっても、きちんと狙った馬券が買えるように今年のうちに馬券研究、特に平場の攻略法を考えてみたい。というわけで第一回は函館1200の攻略法。荒れることで有名なこのコースをモノに出来れば楽しい夏競馬が待っているはず。なおこの研究はコースの鬼、パーフェクト種牡馬辞典、金満血統王国など各競馬本をもとに、パターンを見出し実際の馬券を買うことになる予定。

1、コースのポイント

バンクの外からのスタートで内は若干高低差があることから基本的に外枠有利。小回りであるため馬場が良い前半戦は目立たないが、洋芝のため一雨きて馬場が緩み一気悪化すると、外枠有利は顕著になる。洋芝オンリーで丈が10センチ以上の馬場のため、非常に力のいる馬場。中でも1200は4コーナーを頂上に下り続けるコース形態になるため、とにかく前に行って我慢が効く馬がポイント。後半は馬場が荒れるため外差し浮上。ただし差し→差しで決まることは少ない。

2、注意すべき血統

パワー型の馬場に加え、4コーナーからずっと下り坂のコースのためミスプロダンチヒは当然注意。過去3年の馬連配当5000円以上の連対馬に絞るとサンデー牝馬の活躍が光る。中でも人気薄で3着に3回突っ込んできている山内厩舎には注意か。休み明け、叩き2戦目、距離短縮などフレッシュな馬が注意。サンデー牡馬は買ってもムダ。またパワーが問われる馬場のため欧州系のノーザンダンサー系の血統も要注意。ラストタイクーンロドリゴデトリアーノは特に注目。パワー型のサンデー系フジキセキも怖い。前に行って頑張れるタイキシャトル産駒もこれからは無視できないだろう。1200でブイブイ言わしているサクラバクシンオーは一番人気でなければ頭で買ってはいけない。さらに55キロを超えると1着は過去3年一度もないのにも注目。母父としてはノーザンテーストトニービンニジンスキー系は要チェックや。

4、騎手

北海道でイメージの良い松永幹は人気でしか来ない。人気薄で注意は小林徹、小野。イメージの良い横山典、四位も注意だが二番は効かないのはよく覚えておくこと。

5、その他ポイント

力のかかる馬場、下り坂という観点から軽快な逃げ馬は買ってはいけない。距離短縮の馬。連闘の牝馬地方馬にも注目。荒れるレースは多頭数

6、函館1回1週目の傾向

例年より1秒弱時計は早いが来る馬の傾向はあまりずれていない。小林徹大爆発。気づかなかったので馬券取り逃しまくり。

今週から函館1200だけはきちんと予想をしていきたいと思います。当たるかどうかはわからないが、まあ馬券力向上を願いたい。