BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

6月25日分函館1200予想編

というわけで早速実践・・・。といきたいところだが、ここで予想外の問題。ざっとみたところで連闘馬が多すぎる!特に藤沢厩舎の連闘馬が多数出走。まずはそこについて研究してみる。まずは函館1200を連闘ででてきた馬全体の成績をみてみると、過去5年で勝率5.0%、連対率13.8%、単回収率45円、複回収率102円とあまり良い成績ではない。特に偏りが見られないのが無念。ここで大きな判断はできないか。次に藤沢厩舎の連闘。これは母数を増やすためにも1200に限定せずに函館全体で見てみる。函館全体の勝率が21.7%、連対率36.5%に対して、連闘した場合は7.7%、15,7%。うーん馬を大事にする藤沢厩舎が連闘してきたときは勝負がかり!というイメージであったがそれほどのものではなさそう。どうしても母集団が少ないので大きなことはいえないが、人気の割にとんでる印象。ちょっと意外だった。さてここから各レースを見てみる。

【4R】

まず目に付くのがダンチヒ系のフサイチソニック産駒トーセングレイス。ここは前で競馬が出来ることに加えて、ここは距離短縮。頭はこれでいいだろう。対抗にサムライクノイチをあげたい。去年函館で7番人気5着。前に行くスピードはあるので減量で粘りこめれば。レディダービーは人気先行で買いづらいが去年札幌では大崩れしていない。滞在競馬がプラスにでそうで一応おさえる。減量が効きそうなフラップアウェイ、芝は初も洋芝あいそうなフレンチ産駒、ニューフェアリー、外枠からすんなりいければでクインセイコーまでの単勝馬連5点馬単5点。人気が予想されるレギンレイヴは距離延長と3着止まりの血統を嫌って無印。とはいえ正直、頭以外は自信がない。3-4・2・5・9・14

【9R】

一番人気かどうかは微妙だが、エアニックスは伊藤雄厩舎の函館休み明け。古典的パターンだがバクシンオー産駒の休み明けということもあり、四位騎乗でここは必勝体勢だろう。これが頭。悩ましい藤沢の連闘サンデーサイレンス牝馬ピサノキャニオン。本来なら買いたいパターンだがずっと使い詰めできているのが気になる。叩き2戦目ならまだしも上積みが感じられないのでヒモどまりに。対抗にはフジヤマビュティーを押したいエンドスウィープに母父トニービン。控えた前走を反省に思い切って前にいければ好勝負。減量&距離短縮で変わり身期待のマイネルダオス。叩き2戦目で連闘のダンツアイリッシュ、こちらも叩き2戦目で芝替わりのセキサンジョオウまでの5点。8-1・2・11・3・7

【12R】

こちらもデジャヴのように9Rの再現。やはりここも父タイキシャトル、母父ディンヒルでここを狙い済ました伊藤雄厩舎のネヴァーピリオドを頭に。対抗は連闘叩き2戦目函館実績アリ山内厩舎のフィーユドゥレーヴ。またも連闘のミスターケビンは前走不完全燃焼。ガンガンいって粘るアメリカ血統のストームキャットに函館の1200は悪くないだろう。鉄砲得意のテイオー産駒、こちらも函館実績アリのホーマンウイナー、本来は次が狙い目だろうが降級馬のセイントリープレアも洋芝得意なだけに、また一応降級のカソクも抑えておこう。5-6・7・2・10・3

えーと点数が多くなりがちなので一応頭固定で5点までということでお許しください。買う馬券は単勝馬連馬単5点流しになるかと。