BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

自分が下手なのをアピールされても

昨年の雪辱 サニング初G1〜高松宮記念(スポニチアネックス)

貴重なウォーニング産駒サニングデールがG1制覇。母父もダルシャーンとくれば種牡馬入りしてからの期待が持てます。特に母父に入って面白そう。福永騎手もパーフェクトな騎乗だった。久々に降臨したのだろう。他に勝てるG1があるかというと微妙なところなので、ここで勝てたのは本当に大きい。デュランダルは惜しくも2着。が、気になるのは池添騎手のコメント。「一番強いのは僕の馬ですよ。今日は器用に立ち回った馬が勝っただけで、決して力負けじゃありません」 器用さも実力のうちだろうしうし、それを補うのが騎手の役目では?と突っ込みたくなるんだが。これは自分が下手だというのを認めてるようなもの。池添騎手はちょっと最近調子乗りすぎなんじゃないだろうか。腕も悪くないし、これからの騎手なのでここで自分に満足しないで欲しい。ただの杞憂だったらいいのだが。

日本勢は不振〜ドバイWC (スポニチアネックス)

これは結構なショックな敗戦。ドンだけはいけると思ったのが・・・。個人的には実力差というより日本のダート競馬に問題があるのかも。日本ではテンから飛ばして粘りこむというレーススタイルはほとんどない。海外のダートではハイペースでもさらに粘ることが必要。やはり砂と土の違いは大きい気がする。日本馬が海外ダートで勝つためには馬場の入れ替えが必要なのではないだろうか。決して血統レベル、馬の潜在能力が劣ってるわけではなく環境の問題だと感じる。