【ガーネットS回顧】良血SSがダート短距離で重賞勝ち
フサイチゼノン、アグネスゴールドの全弟リミットレスピッドがなんとダート短距離重賞で勝利。SSの活力の低下(7歳馬だけど)などという言葉がなんとなく浮かぶ勝ちであった。有力馬が冬であること、次走を見据えていうということで、体重増が多くベストコンディションではなかったことが幸いしたか。今後ダートの短距離で善戦はし続けそうだが、勝ちきるには相当嵌らないと厳しい気がする。2着シルヴァーゼットは自分のペースで行けたのが大きかった。ダート1200で連続好走で交流重賞でうるさくなるそう。3着コパノフウジンは相変わらずツメが甘い。ブルーコンコルドは体重増と斤量が厳しかった。ただ本質的には1400くらいがあっている馬でフェブラリーSは人気になって飛びそうな予感。