【ファルコンS】キョウワハピネス、10番人気で重賞初制覇(SANSPO.COM)
勝ったのはオース産駒のキョウワハピネス。英ダービー馬の産駒は長距離向きと見せかけておいて、結局日本の長距離では切れ味がなさ過ぎて、ハイペースのときのみ浮上の短距離〜マイルのズブイ差し馬ばかり量産することになる。ラムタラ然り、オース然り。そんな金があったらイタリアの馬やアメリカの馬を買うか、自国の内国産種牡馬を育てるのに金を使うべきだと思う。そもそも自国のダービー馬でさえ種牡馬として成功してるか微妙なのに、英ダービー馬買ってきてどうするんだ。競馬というものが「繁殖馬選定レース」である以上、自国のレース勝ち馬を繁殖として成功させるのは競馬に携わるものの責務だと思うのだが。以前よりはだいぶマシなのかもしれないけれど・・・。まあ今回は遅いけれどもいかりや氏に捧ぐ勝利ということで。