BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

2009年9月12、13日の中山競馬傾向

ここ最近の馬券の調子の悪さからの脱出を目指すために、前週の結果をさらりと回顧してみる。

中山芝

【馬場の状態】

開幕週。夏の日照不足で芝の生育はイマイチ。来年春の開催でのダメージが懸念されるが、秋開催はとりあえずそこまで影響はないだろう。芝の草丈は芝コースは野芝100%約8〜10cm。当日の天候は曇り。良馬場。

【血統】

それなりに時計が出ているものの、印象以上に上位に来ている血統はパワー型or持続型。SS系はダンスインザダーク2勝、チアズブライトリースペシャルウィークとスタミナ型が連対して、タキオンが3着どまりなのが興味深い。ほかには短距離でバクシンオーとエアジハードが勝利。

【枠順】

開幕週ということもあり、外枠は死に目。

→19日土曜は一転外枠も連対していた。

【脚質】

当然逃げ馬有利。道中1桁台の通過順でないと厳しいと考えたほうがよい。

→19日土曜は逃げ馬は壊滅。ただし道中1桁台の通過順は継続

【騎手】

2〜4番人気で内田が3勝。リーディングなので当然かもしれないが、追える騎手のが良いという可能性も。

中山ダート

【馬場の状態】

この開催からクッション砂の厚さを8.5cmから9cmに変更。土曜は良馬場も日曜は重馬場。

【血統】

土曜は砂の重さもあってかミスプロ系が上位を占める。あとはエンシンサンディが2連対。替わって日曜は芝でも走れる血統の好走が目立った。

【枠順】

どちらかというと外目の枠に偏る。

→19日土曜の時点で外枠有利はさらに顕著に

【脚質】

土曜は先行脚質の天下。日曜は差し馬も2着には来ていた。

【騎手】

日曜は武豊田中勝春が目立った。