2009ドバイワールドカップデーをモソモソと更新
GODOLPHIN MILE
1着Two Step Salsa (USA)
2着Gayego (USA)
3着Don Renato (CHI)
※レースはVTR見損ねたのでわかりまへん。
UAE DERBY
1着Regal Ransom (USA)
2着Desert Party (USA)
3着Soy Libriano (ARG)
※レースはVTR見損ねたのでわかりまへん。
DUBAI GOLDEN SHAHEEN
1着Big City Man (USA)
2着Indian Blessing (USA)
3着Diabolical (USA)
4着Bamboo Ere (JPN)
※勝ち馬Bigcitymanは先行してそのまま押し切りという短距離の王道の強い勝ち方。バンブーエールは残り600でいったん後方2番手まで下がり終わったかと思われたかが、そのあと外に出すと一気伸びて4着。バンブーエールは日本でも押さえた競馬なんてしたことないわけで、スタート直後から馬群に揉まれてひるんだというのはあるのかもしれませんね。新境地開拓とも言えるかも。
DUBAI GOLDEN SHAHEEN
1着GLADIATORUS (USA)
2着PRESVIS (GB)
3着ALEXANDROS (GB)
7着VODKA (JPN)
※予想通りにGLADIATORUSが逃げる展開。ウオッカは好スタートで離れた2番手。その後ろは団子状態で道中は落ち着く。直線に入るとスイスイとリードを広げるGLADIATORUS。ウオッカも残り400mくらいから仕掛けるも全く伸びる気配はない。逆に後方から追い込む各馬に飲まれて7着あたりでフィニッシュ。ウオッカの敗因は雨が降った馬場かもしれない。衰えだったら寂しいが。結局ウオッカが完全に蓋をしてしまったことで、後ろの有力馬の総崩れを呼んでの波乱といった形。
DUBAI SHEEMA CLASSIC
1着EASTERN ANTHEM (IRE)
2着SPANISH MOON (USA)
3着PURPLE MOON (IRE)
※FRONT HOUSEが逃げる展開。ただスローで前後差がない、全馬一団の我慢比べの競馬。直線に入ると、好位の外で脚を溜めていたSPANISH MOONがFRONT HOUSEを捕まえに行く。いったん先頭に立つが、それを道中好位の内でジっとしてたPURPLE MOONがじわっと追いかける、さらに後方を内ラチ沿いで控えていたEASTERN ANTHEMが凄い勢いで前に迫る。残り2ハロンから抜け出した3頭のデッドヒート。ゴール前まで激しい追い比べになるが、最後わずかに外から差し込んだEASTERN ANTHEMが優勝。それにしてもPURPLE MOONをモノサシにすると芝2400mに日本馬が出ていないのは本当にもったいないな-という印象。
DUBAI WORLD CUP
1着WELL ARMED (USA)
2着GLORIA DE CAMPEAO (BRZ)
3着PARIS PERFECT (SAF)
8着CASINO DRIVE (USA)
※WELL ARMEDがハナを切る。カジノドライヴは馬群の中でリズムの良くない走り。何とか内ラチ沿いで宥めようとするが、徐々にポジションを下げる(その影響で後方馬が不利を受けたかも)。道中逃げ馬の1馬身後ろで先行馬は一団。結局カジノドライヴはその後ろ。直線に入るとWELL ARMEDが馬なりで逃げる逃げる。仕掛けると更に突き放しての圧勝。カジノドライヴは伸びずバテずの8着。なんだかんだで「日本馬らしい」負け方と、勝ち馬の圧勝劇でドバイWCの終了。うーん、やっぱり先行力がないと厳しいなあ。そしてダスカが見たかったな。