佐々木竹見カップ出場騎手決定
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◇自分の誤りをJRAの投票制度のせいにするべきではない<でありんぐ・はぁと>
◇”現段階で”改めるべきはやはり制度よりも態度<でありんぐ・はぁと>
※後だしっぽいけど少しだけ。
無効票については記者の意識の欠如が問題といわざるをえない。で、momdoさんは直せと言って、直るものじゃないんだからシステム的にミスが起きないようにするべき。あかちゃんぷさんは記者の意識の欠如を修正するように声を上げるべきだという意見。現実的に記者のレベルなんて多寡が知れているというのはmomdoさんの言うとおり百も承知だが、一応ネットで上げた声を受け止めてくれた辻三蔵TMみたいな人もいるわけですし、あかちゃんぷさんのように不満を表明することは否定されるべきことではない。システムとヒューマンエラーの問題は常に両輪で語られることだが、やはりプロ意識の欠如は批判されてしかるべき。
少数票については記者は200人が投票したという結果を意識して投票を行うのか、それとも単純に個人の意識で投票を行うのかどちらに重点を置くかという問題。momdoさんや殿下はJRA賞は1位の結果だけでなく、投票数の割合も含めて、2005年を表しているイベントである。したがって例えばディープインパクトが満票で年度代表馬に選ばれるに値しないと考えた場合、バランス感覚を働かせてハーツクライに投票。2005年がディープが主役だったけどハーツクライも頑張ったんだよ。というという物語を投票結果に語らせるのも記者として一つのプロ意識の結果であると捕らえている。だから少数に投票する行動自体は非難に値しない。ただしそれをあらわすならノミネートした馬の中から数人で選び出す過程を優駿なりで語らせるシステムをとるのも一考であると述べている。一方あかちゃんぷさんは単純に記者は一人一人独立して2005年を捕らえ、代表する馬に投票するべきだと述べている。もし記者がmomdoさんや、殿下のようにJRA賞を捕らえているならば少数票に入れたことを単純に「本当にこの馬に受賞したかったの?」と問い詰めることは何の意味も成さない。無効票はともかくこちらはシステムと根本的に関わる問題で、「制度云々は述べるつもりはない」というあかちゃんぷさんの態度は見当違いになってしまうと言わざるを得ない。まあ記者がどっちを思って投票したかは白駒食場さんの述べるとおり本人に聞くしかないんだが。
個人的に言えば無効票を投じた記者は叩かれてしかるべき。少数票については活躍した馬の陰には脇役、助演男優賞がいる以上、それにも光が当てられるシステムのほうが年間を振り返るJRA賞には馴染むと思う。よってノミネート、数人で検討、過程を公表というシステムへの変更を訴えたほうが面白いとは思います。