2005年新春クラシック展望(牝馬編)
続いて牝馬編。
◆桜花賞部門
1位 ショウナンパントル(クイーンC)
2位 ラインクラフト(放牧中)
3位 アンブロワーズ(クイーンC)
4位 レースパイロット(未定)
5位 エリモファイナル(未定)
◆オークス部門
1位 レースパイロット(未定)
2位 ショウナンパントル(クイーンC)
3位 エリモファイナル(未定)
4位 ラインクラフト(放牧中)
5位 フラッグシップ(未定)
正直桜花賞向き、オークス向きをわけるほど気になる馬がいないのでまとめて。ショウナンパントルは母父はサドラーズウェルズ系だけに距離伸びての不安はなさそう。桜花賞よりオークスのほうが順位は下げたが適性としてはオークスのがありそうな気配。春はこの馬が軸になるのは間違い。ラインクラフトは阪神JFで負けてしまったケチがついた。G1に弱いファンシミン系の呪いから抜け出せない可能性もありそうだ。ただヒモには絡んでくるだろう。アンブロワーズは桜花賞までなら上位争い。毎年重い馬場になる春の阪神はこの馬にはぴったりだろう。レースパイロットはまだキャリア1戦だがPOGドラフト時に最上位評価したときよりも良くなってきている。これからの成長次第では逆転も。桜花賞よりはオークス向き。エリモファイナルは阪神JFのレースぶりがなかなかよかった。こちらも成長に期待。フラッグシップは願望も込めて。新種牡馬が目立つ牡馬に比べて牝馬はSSが結局強かったということになりそうな予感。