BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

ザッツが動かない時点で外れだった

「勝っちゃった」横典2着地獄脱出〜天皇賞(スポニチアネックス)

イングランディーレの大逃走劇。確かに前に積極的に行く馬も少なく、京都の芝も長めで先行有利の馬場だった。穴馬が逃げ切ったときに多少2着と差がつくのは仕方ない。しかし強い馬はどんな展開でも多少は鋭い脚を見せたりして、負けてなお強しというものを見せるものである。ここまで負けてしまうということは単純に4歳馬はレベルが非常に低いということだろう。また気になるのがサンデー産駒にかつての闘争心が見られないところ。繁殖レベルは過去最高のものであるのに、今年の3歳といい、4歳といいコロコロ負けすぎる。もともと絶対的なスタミナという点では不安の残るサンデー産駒だが、それを補う闘争心が見られない。晩年のサンデー産駒にはかつての活力はもう期待できないのかもしれない。まあ最後の大物が出る可能性は0ではないが・・・。