ひとこと
※もっさりと更新。twitterで呟いたネタを1週間に1回まとめるお仕事。そういえばコメント欄閉じました。スパムとかメンドイし、あまりコメントないし。何かあったらもうtwitterで突っ込むか、メールくださいw ちなみにtwitterアカウントはこちら
レース結果
◆【ヴィクトリアマイル】(東京)〜ドバイ帰りのブエナビスタがGI4勝目
※状態はあまり良くなかったとは聞いてたけど、勝ちきるあたりやはり非凡な馬だ。馬券的には完敗。高速馬場とは言われていたけど、前に力がなければキッチリ後ろも届く状態と読んでいたので、差し馬が上位に上がったのは不思議ではないのだけど。本命のブロードストリートはちょっと力足らずだったか。タキオン違いでヒカルアマランサスってはヘタを打ってしまった感じ。SS*米血って読みはあってたのだけどねえ。
追記:高速馬場だとマイナス200mくらいの距離適性で考えればとはいうけれど、それは並のペースだったときは有酸素運動的な負荷が少なくて無酸素運動の持続性があまり問われないという話。あるライン超えると普段だせないようなスピードがつい出てしまって、結局無酸素運動の残りが減ってスタミナ問われると思う。だからVMにせよ、NHKマイルにせよ、問われたのは道中無酸素運動のバッファを削りながら、最後直線まで伸びきる力が問われたと思っている。だからフィジカル的にはダノンは距離持つと思う、気性的にアウトっぽいけど。VMがラスト12.0もその文脈じゃないかな。さらに言えば、たぶん香港とか豪州の馬に日本のスプリンターが勝てないのは、無酸素運動の割合が高い道中となるようなスプリント戦が少ないし、そういうことが出来る馬は中距離以上に向かっちゃうから。今みたいな馬場だと香港馬とかは距離延長でも勝てるんじゃないかな
※シャドウゲイトはゲートを後ろ扉を蹴って、バンテージはずれて、外傷して血が出てたから、除外になったらしい。残念。キングリーもここでは厳しかったかな。
有力馬近況
[3歳馬]
※高速馬場叩き厨が現れそうだから書いておくが、高速馬場と故障は直接結びつけてはいけない。サンライズプリンスは馬体的にもいかにも故障しそうな前の繋ぎが立った馬だっただけに、無理なローテで疲労が蓄積して屈腱炎になるだけの状況が揃っていたのが一番大きい。俗に言うタキオンタイマー。そして今の府中の馬場自体は古くはオグリのJCや、キンカメのダービーと違って、芝が禿げたのを固めた馬場ではなくて、エクイターフの強靱さとオーバーシードのイタリアングラスがガンガン伸びていることによって、クッションが良いから生まれている現象と思われる。なので、過去と同じ文脈で高速馬場を叩くのはヤメタ方が良い。基本的には不整な馬場よりも、均一で走りやすい馬場のほうが怪我しにくいわけだし。ただ走り易すぎて、そういう馬場で全力な競馬を繰り返してしまうと体の出来ていない3歳にはダメージがあることは否定できない。一番いいのは反発力が抑えられてスポンジみたいに力を吸収できる綺麗に生えそろった洋芝の競馬場なんだろうけど、日本じゃ気候上管理できないからなー。まあ基本的には反動は気にしなくて大丈夫でしょというのが個人的な見解。ダノンシャンティは距離延長嫌って買わないけどね。屈腱炎についてはPDFだけどこのへん読むとよいよ。
[古馬ダート]
騎手・調教師
※相談役が人気すぎてビビった。いつの間にかすっかり愛されキャラだなw
※離婚してたの知らなかったわw
JRA
◆【日本ダービー】(東京)〜ヴィクトワールピサら、21頭が登録
※ピサは岩田で行く模様。正直手負いの武豊も、今の岩田も同じくらい不安だから信じるしかあるまい・・・。
地方競馬
海外競馬
生産地
※ファインモーションみたいなことにならなければいいけど。ギリギリまで競走仕様だったからなあ。
※種牡馬としての行く末に不安はあるが。
その他
◆ジャイキリ綱本将也原作の競馬マンガ、ヤンチャンで始動<コミックナタリー>
※金色のワンダー・・・つまりグラス最強ですね。
◆ドイツへ渡った下級日本馬、日本へやって来た並血統ドイツ馬<Am langen Zu"gel>