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競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

毎日王冠予想

◇出馬表

馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイソールサウンド 牡5 58 本田          
2 2 プリサイスマシーン 牡5 57 柴田善      
3 3 マイネルアムンゼン 牡5 57 大西  
4 4 テレグノシス 牡5 58 勝浦  
5 5 カナハラドラゴン 牡6 57 蛯名      
6 6 ブルーイレヴン 牡4 57 四位    
7 メジロマントル 牡7 57 吉田豊      
7 8 サイレントグリーン 牡4 57 田中勝          
9 シェルゲーム 牡3 55 北村宏    
8 10 ローエングリン 牡5 57 横山典  
11 ヴィータローザ 牡4 57      

【実力】

海外好走組のテレグノシスローエングリンが実力筆頭。ついで重賞で活躍が光るブルーイレヴンヴィータローザマイソールサウンドマイネルアムンゼンプリサイスマシーンあたりが続く。その下にカナハラドラゴンメジロマントルあたりか。

【展開】

ローエングリンシェルゲームが前に。どちらも控えても行けるタイプだけにそれほど速くはならないだろう。好位で競馬をするタイプが多いだけに、2頭の後ろはごったがえしそう。後方から進むのはテレグノシスとくらいか。好位勢が多いだけに直線早めに逃げ馬はせっつかれそう。ロングスパートレースに加えて、ラストに踏ん張れる力がある馬でないと勝ちきれないだろう。

【適性】

好位から長く脚が使えて、さらに最後の直線粘れるタイプが浮上。そうなるとローエングリンは最後にへたれそう。テレグノシスは後ろから過ぎて土曜の夜の時点で雨の上がっている開幕週の馬場では指しきれるか微妙。

【結論】

前走は新潟マイル戦で勝利を飾ったブルーイレヴン。しかし特に評価したいのはタップダンスシチーを追い込んで追い詰めた2走前の金鯱賞。このような競馬が出来れば最後に坂がある東京競馬場でも頑張れるであろう。鞍上が替わったのが微妙なところだが、四位騎手に期待。

巴賞では斤量差があったとはいえ古馬を完封したシェルゲーム。春は惜しい競馬が続いたがこれをきっかけに秋は大きいところを狙いたいところ。鞍上は最近乗れている北村騎手。2番手から一足先に抜け出しを狙いたい。

今回と同じ舞台で重賞勝ちのあるマイネルアムンゼンは多少馬場が悪くても大丈夫。ペースが予想以上に速くなった場合は頭まである。いつも最後にたれるローエングリン。今回も最後の最後にへこたれそう。テレグノシスは後方からできついだろうが一応押さえる。馬場が回復しない場合はヴィータローザに出番も。

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