2025年07月10日の競馬ニュース

今日のひとことはありません

大井のフェブランシェがスパーキングレディーCを制覇。JRA3勝クラスから移籍後、重賞連勝でダートグレード初制覇となった。吉原寛人騎手は「55キロを生かしたいと思って、早めに抜け出しました」と語った。藤田輝信調教師は「（厩舎として）初めてダートグレードを勝てて良かったです」とコメント。

新馬戦を制したチュウワカーネギーは、サウジアラビアＲＣへ。ラスト３Ｆ３３秒２で押し切り、上がり阪神芝１６００メートル戦の新馬戦史上最速タイを記録。北村友一騎手は「期待通りの走り」とコメント。大久保師は秋頃始動を示唆。

北海道の育成牧場ラフメットは、2023年に法人化。YouTubeでは密着取材映像を公開中。事務職から転身した女性スタッフも活躍しており、チャレンジできる環境が整っている。代表の松尾篤氏は豊富な知識と丁寧な仕事ぶりで知られる。

ボンドガールが関屋記念でルメール騎手と新コンビを結成。前走ヴィクトリアマイル16着からの仕切り直しを図る。手塚久調教師は「前走が難しい競馬になったので仕切り直しです。」とコメントし、立て直しに意欲を見せる。

帝王賞3着のノットゥルノは、9月30日の白山大賞典を視野に入れている。中舘調教師は前走の帝王賞について「（前走は）ちょっと夢を見たね。半端じゃなくドキドキしたよ。（武）ユタカもうまく乗ってくれた」と振り返った。

3歳牝馬パラディレーヌは、秋華賞を目標に紫苑SかローズSから始動予定。オークス4着の実績を誇り、鞍上は引き続き丹内騎手が務める。

オイシン・マーフィー騎手がイギリスで飲酒運転を認め、7万ポンドの罰金と20ヶ月の運転禁止処分を受けたが、騎乗は継続可能。BHAは「マーフィー騎手の行為は、BHAが免許を付与している者全員に期待される行動基準を大きく下回るもの」とコメント。過去にもコカイン陽性やアルコール検出で処分を受けている。

長野県茅野市の牧場にある幼稚園「ぽっこ」は、馬と自然に囲まれた認可外保育施設。子どもたちは馬に乗って森を散歩したり、馬の世話をしたり、自然の中で遊び尽くす。蓼科ポニー牧場の上村優一郎さんは「相手を尊重しながら自分を主張していくというのがここの牧場ようちえんの育ち」と語る。

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