BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

2016-2017シーズンPOG指名馬評価

例え前年2部最下位だろうとも、POG鑑定士にピンとこないリストですねと言われても、記録を残すことが重要なのです。去年はシルバーステートが取れてればもう少し格好がついたのだけどねえ。

1位:レディジョアンの2014(牡:ディープインパクト

・いい加減、素直にノーザンファームのディープかキンカメ指名しろという正論に対して、またも丸ごとPOGと赤本の写真で両方とも良く見えたから・・・・・・という病気が再発。はい、2012-2013シーズンのPOG本広げてみよう、そう馬体のイメージとしてはキズナ。これくらいパワフル感あったほうがディープインパクトは良いと思うのだが。夏デビューに向けて、順調なのも好材料。これがノーザンディープ押しのけて走ったら褒めて欲しい。

2位:ダイヤモンドビコーの2014(牡:キングカメハメハ

・だからノーザンのキンカメ(略)という声を無視したチョイス。ゼンノワスレガタミって名前がどうなのよというのはあるけど、サトノダイヤモンドだって同じようなものでしょう?毎回キンカメは曲飛気味なのを嫌って、指名失敗してるのですが、懲りずに好きなタイプの飛節の馬を獲ります。

3位:ダイヤモンドディーバの2014(メス:キングカメハメハ

・藤沢厩舎の馬を嫌って十数年。そろそろ雪解けしてもいいのではないかという心の声に従った一頭。1歳時から馬体が崩れずにここまできたのが素敵。少し繋ぎが短めに見えるが、角度はあるし、問題ないと判断。既に入厩済みで6月東京デビューを予定。

4位:トレノエンジェルの2014(メス:ディープインパクト

・また吉澤Sの藤原英厩舎のディープインパクトに騙されにきました。今度は本当に470キロだから大丈夫!本当はマジックストームが欲しかったけれど保険の1頭。少し繋ぎが立っているように見えるが、品のある馬体はもう少しトモに力感でてくれば、さらに期待は高まりそう。

5位:ボシンシェの2014(牡:ダイワメジャー

・早期デビューのダイワメジャー産駒探してたら、うっかり獲ってしまった。ダートで2つくらい勝てないかな?(第一部・完)

6位:ラグジュアリークラスの2014(牡:ステイゴールド

・早期デビューを狙ってるとは言え、フトモモに惹かれた一頭。しかも二ノ宮ブランドのステイゴールド。あれ?去年も同じ騙され方してなかったっけ?でも今回は馬体重あるし牡馬だから!

7位:タンザナイトの2014(牡:ルーラーシップ

・去年の40口募集から話題のルーラーシップ。2歳になっても雰囲気はキンカメ感モリモリで、遅くなりそうなのだけが心配だったのだけど、なんと入厩済み。去年のツアーでも柔らかさが目立った1頭で期待してます。

8位:サンレイスズカの2014(牡:アーネストリー

スクリーンヒーロー産駒を指名すると思った?残念アーネストリー産駒でした!というわけで新種牡馬デビューの記念に1頭指名。牝馬で名前が挙がっている馬がいたけど、この血統は男子校だと思っているので。サマーセールの写真しか見てないけど、悪くはなさそう。

9位:サラフィナの2014(牡:ディープインパクト

・ネタ切れが近づいてくるとつい指名してしまう縦縞小さめディープ。初仔で小さめとか不安しかないけど、まあ9位だし・・・・・・。セレクトセールで馬主が武豊凱旋門賞!ってぶちまけた馬です。

10位:トロピカルブラッサムの2014(牡:ハーツクライ

・一口出資検討した馬。ハーツクライの見立ては今ひとつ苦手なままだが、この馬は良く見えたんだよな−。現在少し不安が出て、止まってるけど、そんなにデビューは遅くならないと信じる。

以下、獲れなかった馬ではマジックストームの2014は1歳のときから変わらず良い馬です。これは人気になるのも頷ける。1位指名じゃないと獲れなかったってのは厳しいけど。キングスローズの2014はサトノ一番馬の池江なんだから、まあそこまで馬体狂ってないし走るんだろうなあ。残念ながら余らず。ウィーミスフランキーの2014も普通に良い馬だけど、ダービートレーナー効果で1位じゃないと獲れる馬ではなくなってしまったので。去年の体たらくで少し悩みましたが、今年も「馬体写真がない馬は獲らない」「極端にデータに偏った指名方針にしない」あたりのスタンスは崩さずに昇格狙います。ではまた来年!