BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

2015-2016POG指名馬評価

まずは去年の反省。とにかくドラフト1位、2位が未出走が想定外。加えて、こちらは一口にも関係あるのだが、縦縞の逆襲が見られるかと思って適当に指名した馬が軒並み走らず。最近はまず出走、一つ勝てる馬を狙っていたつもりなんだけれども、下位も含めて指名が雑になってしまった。あとは去年のドラフト直後の感想で「3位〜4位で指名したかったレーヴドスカーの12、ジュエルオブザナイトの12、リトルハーモニーの12、ベルスリーブの12あたりを取り逃がしたのが減点材料」と書いているのだけど、このうち3頭が重賞勝ちという戦略の悪さ。キャットコインがクイーンカップを勝って、格好はつけたものの、正直この数年でも最悪のレベルで、見事な2部落ち。今年は2部でもう一度頑張って、1年での昇格を目指します。というわけで、ドラフト前ですが感想。

1位:ビワハイジの2013(牡:ディープインパクト

・母が高齢というところと既に手垢のついた血統だけに、迷ったのだけど今年の牡馬も相変わらずサイズに問題がある馬が多かったため、形は良いし、小さくても何とかなるこの血統でじゃんけんしてみようかなと。育成自体は順調で。もうすぐ450キロ。夏を越してもう一回り大きくなってくれれば。

2位:レーヴドスカーの2013(牡:ディープインパクト

・一口検討時に馬体が目を引いた馬。ただ非常に小さかった。その後、去年の秋にカルシウム除去で一頓挫あったために、今が馬体が崩れてしまっているが、結果として馬体重自体はそれなりのサイズになってきた。当然デビューは遅くなると思われるが、ドゥラメンテの二番煎じを狙って堀厩舎に期待。

3位:シルヴァースカヤの2013(牡:ディープインパクト

・今年の牡馬のディープインパクト産駒の中では一番よく見えた馬。既にゲート試験も合格し、厩舎含めて確実性が高いプロフィール。一位指名まで考えていたのだが、血統的に母父SilverHawkの扱いに困ったところ。嵌まればサトノラーゼンというイメージはあるが、ダービーを勝ちきれるイメージまでわかなかったので、外れ1位レベルの指名。

4位:マジックストームの2013(牡:ディープインパクト

・敬遠されがちなセレクトセール高額馬。サイズがもう少し欲しいイメージはあったが、馬体は薄すぎるようなところもなく問題ないのでは。兄弟も走っている、母父StormCatとか、なんちゃらマジックならこっちのが良いと思うのだけど。

5位:トレノトマトの2013(メス:ディープインパクト

・今年の最大の隠し球。って去年も吉澤Sのディープインパクトで失敗しているのだけど。ピンとくるディープ牝馬が社台、ノーザンにいない中で目立った一頭。馬体の良さもさることながら、血統はパワフルレディの牝系に、アフリート、デヒアと重ねてのディープインパクトで、なかなか趣深い。馬体重も470キロ台、3月生まれ、既に脱北していて、勢いある馬主に藤原英厩舎。これは走ると思うんだけどな。

6位:ローブデコルデの2013(メス:ディープインパクト

・社台系にぱっとしたイメージがなかったので、ノースヒルズの巻き返しに期待。この馬も小さいのがネックなのだが、そろそろ小さい馬でも走らせる育成も馴染んできたのではないかとオークスを見ながらの指名。

7位:コンボステラの2013(牡:ゼンノロブロイ

・トモから飛節にかけてボリューム感が目を引く一頭。田中剛厩舎どうなのというのはあるものの、既にゲート試験も合格しており、早い始動からの活躍に期待したい。あと名前がいいですよね。プレイヤード(昴)。1歳牝馬に手を出して逮捕されそう。

8位:マザイの2013(メス:ダイワメジャー

・活躍馬の続く小国ステーブルの育成馬から一頭。函館デビューを目指している順調さと、パワフルな馬体に期待。ダイワメジャー産駒はいまひとつ相性悪いのだが、このへんで快勝したいところ。

9位:エーピーヌードルの2013(牡:ハーツクライ

・ちょっと忌避気味の縦縞だが、須貝のハーツクライ牡馬で既にゲート試験合格済み。ハーツクライ産駒も相性悪いイメージしかないのだけれど、あえての挑戦。

10位:ドリームスケイプの2013(牡:マンハッタンカフェ

・一口出資検討対象。その後の成長を見る限りではそこまで推しのイメージはないのだけれど。

以下、下位指名で特に気になっているのはマイティーボタン。カジノドライヴ産駒は意外といけるのではと思わせる馬体。早速新馬を勝ったようだけど。あとは写真みて気になった馬をさくっと指名。出来ればディープ牡馬は2頭は指名したいんだけどなあ。