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BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

【第16回NHKマイルカップ回顧】亡き父に捧げ、自らの道を切り開いた勝利

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割と順当なんで、あまり書くモチベがわかないのだけど。簡易的に。

「死んだ馬の仔は走る」という格言があれど、ここまでキッチリ決まる勝利も珍しいなと思わされたNHKマイルカップ。レース自体も各所で言われているとおり、かなりレベルの高い内容。ラップを見ると、11.9-10.7-11.3-11.8-11.9-11.3-11.4-11.9となっており、安田記念ほどとまではいかないまでも、3歳のマイル戦としてはかなりスピード能力と、その持続力を問われた内容。わかりやすくG1らしいG1で、その中で土着のサクラバクシンオーの産駒が勝ったということは日本競馬にとって嬉しい勝利かなと。

勝ったグランプリボスは仕上げといい、ここぞとばかりに手の合う外国人騎手起用といい、陣営の手腕は評価されるべき。これまた皆が言うことではあるが、かかりやすい馬をスピード殺さずに折り合わせる技術というのは、なかなか日本人騎手には真似できないなと。絶好調の時のノリとか割と近いのだけど。グランプリボス自体も完成に近づいていて、かなり威圧感のある馬体になっていた印象。とにかく早熟性と、高いマイル適性と希少な血と種牡馬入りの条件を既に全て満たしたと言ってもいい道を切り開く勝利で、久々に早く子供が見たいと思わせる馬だ。

2着コティリオンは前半に完全に遊ばせておいて、外から33.4の脚で差してくるのだから立派。ここまで今一つ噛み合わないレースを続けてきたが、結果として現代のダービーを狙える馬に仕上がってきたのだから、恐れ入るといったところ。POG的にも是非次走の好走を期待したい。3着リアルインパクトは若干上手く動けなかった面があるものの、そこそこ能力は出し切ったとみる。ダートの走りもみてみたいのものだ。あとはまあ見ての通りではあるが、プレイにはダービー締めるために出て欲しいなーというのと、ダンスファンタジアは早くスプリント路線行け。