BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

ベガルタ仙台に勝ち点3も募金してきたよ

J再開戦みてきました。えーっとまあ、ふろん太サポ以外は幸せな結果なのではないでしょうか(ハイライトの消えた目)

冗談はさておき完全に自滅。色々と今後が不安になる結果で、練習試合での悪いところが改善されてないなとーいう印象。試合開始直後から天候の影響もありミス連発。特に試合を通じて酷かったのが横山で、まあ本人もわかってるだろうけど、足下の巧さとビルドアップを期待されてのCB出場なのに、今日の試合は酷すぎて、スタメンじゃ使えないレベル。マトモにふろん太の時間帯を作れなかった原因の一つでしょう。が、しかし、仙台のほうも気持ちが空回ってるせいか、前半はプレスかけに来るも追い込みきれない感じ。特に山瀬が捕まえきれなかった結果、先制点はふろん太に転んできました。ここに関しては田中ユースケがキッチリ動いた結果でもあり、この試合の唯一の希望といったところでした。が、先制しても最終ラインがふわふわふわふわ。杉山も風もあったとはいえ、怪しいままに何とか持ちこたえたといったところで前半終了。

後半は65分過ぎまでは、同じような感じ。ただ徐々にオープンになってきたところで、相馬監督が動く。ここがまた敗因で、何故か相手の脅威になっていた山瀬を下げて、田坂を投入。いやまあ山瀬は下げるのはともかくとして、何度も敵陣に進入していた2TOPに一角を下げてしまって、2列目増やすのはどうなのよと。結果として、前線に動きがなくなってきたところで、完全に仙台が息を吹き返してサクっと失点。続けて動いたと思ったら矢島下げてジュニーニョポストプレーヤーもいないわけで、これまた前線に起点が作れるわけでもなくズルズルと。明らかに試合運びがわからくなった感じで集中力の失ったプレーが続くと、結局セットプレーからあっさりと失点しての逆転負け。こんな試合してたらタイトル獲れないよ、マジで。もちろん仙台の試合を通じた気持ちの入ったプレー、すなわちボール際とか動きだしとかが素晴らしかったというのもあったのですが、ふろん太サポからすれば、完全なる自滅にしか見えませんでした。

試合前から義援金活動なり、ベガルタへの応援はよかったのだけど、実際の試合でこんなのみせられてはねえ。まあ今年一年晒されて、力不足を突きつけられるしかないでしょうな・・・。とにかく自分たちの時間帯じゃないときの戦い方が統一されてない印象。それと基本的なプレーが軽くてミスが多い。前半に仙台が空回りしてなかったら、もっと点差ついてたかもなーとも。今後は夏になれば走れなくなるし、理想のサッカーもいいのだけど、ブロック作ってカウンターというのも早く整備した方がいいんじゃないかなー。もう何度繰り返しても仙台戦に勝てそうになくて、繰り返せば繰り返すほど因果律が束ねられて気持ちの入った相手には勝てなくなりそうで、もう魔女になりそうだよぅ。

「私ね、等々力に来たんだよ?何度も何度もふろん太の試合みて、それと同じ回数だけタイトル失うところを見てきたの。「どうすればあなたが失点しないのか?」「どうすれば流れを変えられるのか?」その答えだけを探して何度も初めからやり直して…ごめんね、訳わかんないよね?気持ち悪いよね?ふろん太にとっての試合は開幕戦からまだ1ヶ月しか経ってない再開試合でしかないものね?だけど、私は…私にとってのふろん太は…繰り返せば繰り返すほど、流れとプレーの質はズレていく。気持ちもズレてボールも追えなくなっていく。たぶんふろん太はもうとっくに迷子になっちゃってたんだと思う。『タイトルを獲る』それが私の最初の気持ち。今となってはたった一つだけ最後に残った道しるべ。わからなくてもいい…何も伝わらなくてもいい…それでもどうか、お願いだから勝ち点3を獲ってきて!」