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BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

【第70回菊花賞】経験には目を瞑り、血統と枠順重視が改めて鮮明となった

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ちょこっとだけ忘れないうちに回顧

レース回顧

勝ったスリーロールスは血統派からは当然のように穴にあがっていたダンスインザダーク産駒。個人的には▲評価までしかできなかったのが悔しい。2000以上の勝ち鞍がなかったことでちょっと重みを下げてしまった。とにかく最近の菊花賞は血統と枠順がかなりのウエイトを占めているレース。折り合いに自信がない馬が増えていること、サンデー以降抜けた実力馬が2400以上では出ていないことから、とにかく長距離について強い血を持っていて、内枠で馬の後ろに突けて折り合いをつけられるかの勝負になっている。これはこれで違う条件を3つ試させる三冠として、そして競走馬の多様性の観点から悪くない事だとは思うが、いかんせんステップや条件レースでそれを試す機会が少ないので荒れるように見える。馬券を買うからすれば経験的なところは以前よりも使えるレースが少なくなってるだけに目を瞑る必要があるのだろう。まあスリーロールス自体は伝説の新馬戦4着馬でポテンシャルの背景はあったわけだけど。今週の馬三郎でアドマイヤメジャーが負けたからといって、距離短縮を唱えだしたリーチには吹いたがw

2着フォゲッタブルもそういう意味では抜群の血統的な裏付けがあった。正直どちらが勝ってもおかしくなかったが、騎手の差、枠の差ちょっとしたことで明暗が分かれてしまった形。3着セイウンワンダーも母母父にリアルシャダイを持つステイヤー血統。どうしても気性的に難があり、今回もなんども頭を上げてしまったがの辛いところだったが、ポテンシャルは見せてくれた。善戦マンが板に付きつつあるが、朝日杯はしっかり勝っているG1ホース。ここまでの実績は親父にだって負けてはいない。ドリジャニを目標に来年の宝塚記念を狙いたい。もちろん今年の有馬に出られれば狙うw

4着イコピコは距離適性の差がでた形。JCは面白そうだ。5着リーチザクラウンはよく頑張ったがこの気性では淀の3000は逃げ切れない。ラップの妙についてはアメボス氏や殿下のところを参考に。アンライバルド皐月賞でも最後止まってたように見えたくらいで距離が長すぎた。ダービーが良馬場だったとしてもダメだったような気がする。そういう意味ではロジユニがここでどういうレースをしたかは見たかった。最後に◎ナカヤマフェスタとは何だったのか(泣)もう一生ダービーを一生遊ぶじゃなくて、もう一生セントライト記念勝ち馬は菊花賞じゃ買わない。

レース後のコメント

◇1着スリーロールス

※浜中騎手 折り合いさえつけば距離はこなせると思っていたので、最初の3角の上り下りをスムーズに運びたかった。他の馬のことは気にせず、ゆっくりゆっくり走らせることだけ考えて乗りました。理想の内枠だったし、うまく運べましたね。直線で抜け出してからターフビジョンを見てヨレてしまった時は少し焦りましたが、内から2着馬がきたらまた伸びてくれました。小さい頃から夢見ていたG?ジョッキーになれて、万全に仕上げてくれたスタッフやこんな強い馬に僕を乗せてくださった関係者の方々に感謝しています。

◇2着フォゲッタブル

※吉田隼騎手 勝ち馬が直線で遊んでいたので、「これは」と思ったんですが、それで押し切られたんですから、現時点での力の差が出たんでしょうね。ただ、これからもっともっと力をつけてくる馬だと思いますし、先が本当に楽しみになる内容だったと思います。

◇3着セイウンワンダー

※福永騎手 掛かってハミが抜けるところがなかった。1角で2着馬に内に入られて余計に厳しくなってしまったね。それでも3着だったんだから、うまく乗れていればと思うと残念。