ここ最近の馬券の調子の悪さからの脱出を目指すために、前週の結果をさらりと回顧してみる。
中山芝
【馬場の状態】
開幕週。夏の日照不足で芝の生育はイマイチ。来年春の開催でのダメージが懸念されるが、秋開催はとりあえずそこまで影響はないだろう。芝の草丈は芝コースは野芝100%約8〜10cm。当日の天候は曇り。良馬場。
【血統】
それなりに時計が出ているものの、印象以上に上位に来ている血統はパワー型or持続型。SS系はダンスインザダーク2勝、チアズブライトリー、スペシャルウィークとスタミナ型が連対して、タキオンが3着どまりなのが興味深い。ほかには短距離でバクシンオーとエアジハードが勝利。
【枠順】
開幕週ということもあり、外枠は死に目。
→19日土曜は一転外枠も連対していた。
【脚質】
当然逃げ馬有利。道中1桁台の通過順でないと厳しいと考えたほうがよい。
→19日土曜は逃げ馬は壊滅。ただし道中1桁台の通過順は継続
【騎手】
2〜4番人気で内田が3勝。リーディングなので当然かもしれないが、追える騎手のが良いという可能性も。
中山ダート
【馬場の状態】
この開催からクッション砂の厚さを8.5cmから9cmに変更。土曜は良馬場も日曜は重馬場。
【血統】
土曜は砂の重さもあってかミスプロ系が上位を占める。あとはエンシンサンディが2連対。替わって日曜は芝でも走れる血統の好走が目立った。
【枠順】
どちらかというと外目の枠に偏る。
→19日土曜の時点で外枠有利はさらに顕著に
【脚質】
土曜は先行脚質の天下。日曜は差し馬も2着には来ていた。
【騎手】