BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

2008年個人的競馬10大ニュース

予告通り2008年個人的競馬10大ニュースいきますよ。まずは一覧をどぞー。

1.グラスワンダー産駒大ブレイク

2.天皇賞・秋牝馬ワンツーのレコード決着

3.凱旋門賞、3歳牝馬ザルカヴァが制す

4.武豊中央重賞3勝止まり

5.三浦皇成、新人最多記録更新

6.アグネスタキオン、51年ぶりの内国産チャンピオンサイアー

7.ホースニュース馬倒産

8.カネヒキリ大復活で砂チャンピオンの座を奪回

9.競馬関係者ブログブーム

10.競走馬、種牡馬の訃報相次ぐ

番外1.函館競馬場参戦、烏賊旨すぎ

番外2.JRAのCMに蒼井優登場

1については言わずもがな。これが1位じゃなくてなんだというのか!昨日も書いたばかりではあるが、本当に嬉しい出来事だった。2009年もこの流れが続くと良いなあ。2については現地で見ていたが本当に名勝負だった。ああいう競馬があると、やはり競馬場に行こうという気になるよね(といいつつ、JCサボったわけだが・・・)。3については海外競馬に詳しくなくても1レース見ただけで凄さが伝わってくるモノだっただけにランクイン。カーリンのドバイも凄かったけど、何せ3歳牝馬ですぜ・・・。

4についても5とセットで外せない出来事。まず武豊が重賞3勝というのはホント衝撃的。技術云々はそれほど衰えないのだろうけど、まず馬が集まらなくなった。これは大きい。あとはやはり流れが悪いよな。落馬は本人の所為でもないし、運が悪いとしかいいようがないのだけど、こう続くとね。一方ブレイクしたのは三浦。ただ彼が本当に天才騎手かは、今年の活躍次第だろう。実は正直まだ三浦の凄さが皮膚感覚で伝わってこないんだよね。どちらかというと秀才型っぽく今のところ見えるのだよなあ。いや精神力とか、努力についてはそれだけで突出しているのはわかるのだけど。武豊型というべきか。そういや天才型というと、大庭は凄いよねと思ったり。あまり営業しないタイプで、しかも波があるから上位にはこないけど、ハマったときの彼の騎乗はホントにヤバい。三浦についてはとにかく今年の騎乗がどう変わるかに注目しているってことで。6は時代も変わったなとしかいいようがない。51年前とは状況が違うわけで、ホントに価値がある記録だと思う。この結果見るとSS産駒はストレートに競争時代のポテンシャルが種牡馬成績反映されているわけで、ディープも普通に成功するんだろうなあ。まあ再来年あたりはグラス産駒が(以下略 

7もまた1つの時代の終わりを告げる出来事。愛読している馬三郎も50円値上げしてるし、どこも苦しいのは間違いない。ただ正直競馬専門誌は多すぎなのも事実で、ある程度の淘汰は仕方がないのかなと他人事のように思ったりもする。8は屈腱炎の新規治療法も含めてのランクイン。まだまだフラムドパシオンはうまくいかなかったりするわけだけど、不治の病と言われた時代ももうすぐ終わるのかもしれない。9は急速に増えたよね、特に馬券ブレイクのおかげで。まあ先日のコラムに書いたとおり、怖さ・難しさもあるわけだが、基本的には歓迎したい出来事。ただそうなると専門誌はさらに厳しくなるよな。あと大先生が速攻でブログ休止したのは吹いた。忙しくて仕方ないのだろうけど、あのあっさり感が「さすが先生、俺たちに出来ないことを平然とやってのける!そこにシビれる! あこがれるぅ!!」って思いました。10については毎年のことだけど、やっぱり寂しいモノ。ホスピタリティ・タヤスツヨシダイタクヘリオスアストンマーチャンアドマイヤキッス。タニノベローナも残念だったな・・・。

番外1は改装前に行けて良かった。烏賊旨かったし。今年は札幌行って、グラスにも会えたらいいな。番外2は2007年からわかっていたことで、今年もCM続くけど可愛いのでランクイン。ただJRAのCMは優ちゃんの可愛さを出し切れていないぜ。もっと優ちゃんは可愛いんだから!JRAもっと頑張れ!とりあえず2007年の蒼井優を振り返ると「百万円と苦虫女」はなかなか良かったです。「おせん」はドラマ的には微妙。和服は可愛かったけど。って今、去年の活動調べようと思って、蒼井優の公式見たら、2日の朝のTBSの朝のオグリの番組のナレーションだったのか!!!完全に見逃した。吊ってくる。誰か僕に録画を・・・。あーテンション下がった。とりあえずアレだ、午後の紅茶のCMは可愛いと思います。はあ。

以上、超個人的競馬10大ニュースでした。もしかしたら何か忘れてるモノがあるかもしれないけど、それはもうコメントでカバーということで。早速2009年正月競馬もはじまってしまいますが、ギリギリ間に合って良かった。では皆様の2009年の競馬が楽しいモノになりますよう。