去年は激しく馬券力が低下していたので、今年の目標は真面目に馬券を買う。ということで外すの覚悟で出来る限り予想を公開していきたいと思います。まずはリハビリがてらなので、たぶんあまり当てにはなりません。自信がないレースもとにかく予想して、公開して、回顧することで、競馬の基礎力を鍛えなおそうと思います。間違った認識、突っ込みどころがある予想があったら、コメントつけまくってください。
馬場状態
新年に変わっての正月競馬。今週からCコース使用。天候は雨。ただし今のところ馬場状態は良のまま(11;40現在)。
[中山]
芝:草丈は野芝約4〜6cm、洋芝約8〜12cm。年末はかなり時計のかかる力のいる状態でヨーロピアンな血統が激走。
ダート:5日(金)に凍結防止剤を散布。
中山5R(自信度C)
◎チェルシーザベスト
○メジロアルタイス
▲ウィナーズカード
☆ロックザキャスバ
△キングオブチャド
△セイウンヒーロー
※仕掛けのタイミングによっては長い脚が要求される中山芝2200。ダンス産駒が人気しているが、この条件では1-5-2-23/31の勝率3.2%。力のいる馬場状態も考慮して、ロイヤルアカデミー産駒の◎チェルシーベストから。前走2000mで後方からの競馬。鞍上が後藤に替わって、外回りの2200で積極的な競馬をすれば上位に進出することは可能。○は先週も勝ったマックイーン産駒。コース替わりで内枠先行有利になると思われ、すっと前にいければ面白い。▲はSW産駒の中でも母父が中山芝2200のだらっとした流れが向いていそうなので。距離延長もいいだろう。以下は人気馬を抑えておく程度。
中山7R(自信度C)
◎ロードモデラート
○ロトスナイパー
▲テンガロンハット
☆ノンコ
△トラストブラック
△スズカイエロー
※1番人気のキングアーサーは常に人気しがちだが、ダートに替わったここ2戦も3着どまり。ここにきて馬体重も増えてきているとなると、ここでも息切れしてしまいそうで危険な人気馬。ということで穴狙いで。◎ロードモデラートは復帰中央2戦目。中央在籍時は芝で上がりは上位も届かずという競馬を続けていた。地方のダートで結果を出して復帰した前走はまたも芝だった。休み明けでダート替わりで減量騎手ときたココは狙ってみたい。○も地方からの復帰。ノーザンダンサー系、ダンジグ系の血が入った馬が上位に来ている今日のダートなら狙ってみたい。以下、▲は同条件で2勝、☆はダート替わりで新味に期待。(12:50追記)
中山9R 寒竹賞(自信度C)
▲マイネルオアシス
※1番人気のマンハッタンバーは夏以来でプラス20キロ。マンハッタンカフェ産駒はまだ傾向がつかめないが、2000よりは1800、2200のイメージだけに過信はできない。ここは今の中山に合いそうな◎トーセンクラウンが軸には最適か。横の比較でも問題なさそう。○は今の時計のかかる中山ならダラっと流れ込めそう。▲は冬の洋芝で突如穴を空けるパラダイスクリーク産駒。芝ではまだ崩れていないし、絞れてきた体重も好材料。頭まであるかも。△は牡馬相手は微妙も前走の末脚目立つだけに。(13:50追記)
中山11R 中山金杯(自信度C)
☆フォルテベリーニ
※普通に考えたらトウショウシロッコだと思うのだが、勝ち味の遅さを考えると頭にするのは微妙なところ。ここは9歳という年齢ではあるが、末脚衰えないアサカディフィートが本命。中山金杯での実績はご覧の通り。ハンデも57.5キロなら克服できる。ペンタイア*ネヴァーベンド系といえばクラフトワークも勝っている▲、上がりのかかる展開なら信頼できる☆、道悪巧者の△まで。(14:30追記)
京都11R 京都金杯(自信度C)
※毎年、残念マイルCSの様相を呈する京都金杯。今年はあいだに阪神カップを挟んだことに注目。阪神芝1400適性で浮上した馬は人気するだけに割り引きたい。ということで本命はマルカシェンク。あとは何が来るかわからないので単勝勝負で。心の応援はグラス産駒の2頭ですがw(15:30追記)