昨日忘年会の前に中途半端に時間があったので、マンガ喫茶に久々に突入。ずっと読みたかったのに放置していたおおきく振りかぶって (1)を読んでみた。
すげーおもしれー。野球マンガもこういうアプローチの仕方もあるんだなあと。いわゆる投手気質、捕手気質を逆手にとっての、キャラ展開、心理描写が非常に新鮮。あまりにヲタぽいというか801っぽさがギュルギュルするのが、好みが別れそうだけど、作者がそれを自覚して、積極的に物語そのものに取り込んでるので嫌味がない。あと妙に野球理論に詳しいというか、説得的な試合展開にしているのも好感。とにかく作者のヲタっぷりが伝わってくるが、読んだ限りはうまく昇華されてるなあという印象。
なんて色々書いてるけど、とりあえずこのマンガ、表現がエロすぎるんですよ！特に監督は登場するたびにそのエロさに悶えてしまう、はあはあ。とりあえず２巻までしか読めてないけど、続きを急いで読もうと思う。
