BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

2006-2007年度POG本情報、その1

気づいたらそんなシーズン。今週末にまたも引越しを控え、まともに競馬を見れない日が続いていますが、一応POG本はガンガン買ってます。とりあえずざくっと読んだ分だけ今年度分を集めてみた。よかったらアマゾンで買ってねw

POGの極

・馬体論に特化したPOG本。売りは名前の出せない生産者の飛節解説。馬体派は一読の価値はありか。ただ今年のPOG云々というよりは、ただの馬体論なので情報求める人にはあまり意味はないかも。きわめて特化した内容なので1500円はちょっと高いかなー、という印象ではある。

北野ゼミPOG徹底講座〈2006‐2007〉

・去年一部で盛り上がってた本。試しに買ってみた。内容はデータ中心。厩舎、種牡馬、牧場など詳しいデータ分析が乗っている。ただ若干データのとりかたが恣意的な印象も。というか、これくらいPOGやってる人には常識じゃね?というレベルもあったり。初心者がPOG期間における種牡馬、厩舎のイメージを作るにはいいけど、それ以上ではないかな。

最強のPOG青本 [2006~2007年]

・今年も出たということは去年売れたのか。いや俺も買っちゃったけど。ただ赤本の二番煎じ感は否めない。丹下氏が前面に出てくるので、丹下アレルギーの人には耐えられない作り。全体的に「僕ってこんなに関係者と仲良くて、良い情報もってるんですよ〜」という自慢を本にしてるようにも見えるし。大魔王名乗ってる人にこういうこというのも失礼だが、あまりPOG、馬に対しての雑だよなーと思わざるを得ない。