BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

凱旋門賞に続いて夢のある話だが

ラッシュ ブリーダーズC挑戦(スポニチアネックス)

交流G1・ダービーグランプリ(9月20日、盛岡)を9馬身差でレコード勝ちしたパーソナルラッシュ(牡3=山内)が米国最大のG1ブリーダーズカップ・クラシック(30日、テキサス州ローンスターパーク競馬場ダート2000メートル、総賞金約4億4000万円)に挑戦することになった。30日、深見富朗オーナーが明らかにしたもの。同馬は現在、北海道・静内の山田ステーブルで調整されているが7日に美浦の検疫厩舎に入厩し、14日前後に渡米する。

ダービーGPを圧勝したパーソナルラッシュがBCに挑戦する。鞍上はアンカツキングカメハメハ天皇賞で騎乗するため、現地の騎手を起用する方向とのこと。個人的にはマル外に外国人騎手では面白みに欠けるので藤田あたりを起用してもらいたかった。まあそれよりもダービーGPの圧勝を額面どおりに受け取っていいかどうかのほうが気になる。ダービーGPは3歳馬同士、しかも極めて大差のつきやすい条件だけにここで無理してBC挑戦よりは来年に向けてじっくり実力を付けて欲しいなという思いがするのだ。マル外でBC登録を済ませているので思い立ったのであろうが、素質馬で期待してるだけにちょっと不安もある遠征かも。挑戦すること自体は素晴らしいし、反対というわけではないのだけれどなあ。