BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

京王杯オータムハンデ回顧

【京成杯AH(GIII)】(中山)〜マイネルモルゲン 逃げ切りV(ラジオNIKKEI)

中山11Rの第49回京成杯オータムハンデキャップGIIIハンデ・芝1600m)は2番人気マイネルモルゲン後藤浩輝騎手)が制した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。

最近後方から競馬をしていた◎マイネルモルゲンだが、今回は休み明けということもあってか以前と同じように行く気満々。ミデオンビッドがスローに落とそうとしたところでスッと前に出てそのまま押し切ってしまった。予想のときは少し前で競馬がと書いたが、かなり前での競馬となったw それにしてももともとこういう競馬が出来る馬ではあるが、馬を無理矢理抑えなかった後藤騎手の好判断が光る。キャラ的には嫌いだがこういう競馬が出来る騎手は今の日本には少ないだけに貴重なのだろう。今後はスワンSか富士Sを使ってマイルCSとのこと。マイルCSは先行から抜け出して押し切る勝つパターンが嵌りやすいので要注意か。

2着△シャイニンルビーは最内枠で脚をため、直線ピュっと伸びるというイメージどおりの競馬をしてくれた。北村騎手は新潟と同様乗れている。3着▲マイネルソロモンは開幕週のこのペースでは戦前の懸念どおり上がりが速すぎた。途中でモルゲンがハナを奪ったとはいえ47.2-45.6では・・・。ただマイルCSではここまで上がりが速くはならないだろう。逆転の目はある。○マイネルゼストは抑える指示が出ていたのが辛かった。次走の変わり身に期待したい。☆ミデオンビットはこの展開では用無し。