BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

2004年牧場見学4(2日目その2)

新冠市内の北海道に来て、初めて見つけたファミレスで和風ハンバーグセット580円(やすっ)を食べた後、ビッグレッドファームに向かう。途中時間があったのでサラブレッド銀座で馬の親仔を撮影するために寄り道。車を寄せて停車すると、あと20センチで道から転落していた。あぶねー。ほのぼのとした光景を見ながらしばしの休息。仔馬の血統がわからないのが残念だ。

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ほのぼのとした光景

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父親は芦毛

■ビッグレッドファーム

ビッグレッドファームに到着。特に大きな看板が出ているわけでなかったので、ちょっと行き過ぎたりしてしまった。まだ時間前だったが事務所で確認すると、もう見学可能ということで早速厩舎に向かう。厩舎にはいると一番手前にバトルライン。その隣に今回の目的馬アグネスデジタルが!しかしアグネスデジタル。馬房の中で身動き一つしない。ひたすら立ったまま寝ている。さすが現役時代レース前に欠伸をしていた言われた馬。引退してからもそのマイペースぶりに変わりはないらしいw 向かいの馬房には今年の新種牡馬、産駒も次々勝ちあがっているマイネルラヴが。なぜか馬房で寝転がってバタバタ。大丈夫か・・・?と眺めていたら、しばらくすると何事もなかったように水を飲み始めた(苦笑)

さらに奥に進むとステイゴールドが。こちらも大人気で見学者が多かった。向かいにはマイネルマックスも。そしてその隣にはメジロブライトの馬房がプレートを外されずにまだ残っていた・・・。花が飾ってあり、まだ間もないことを感じさせた。残された数少ない産駒には頑張ってもらいたいもの。しばらくすると牧場の方が来て、各馬を放牧に出す準備を始めた。馬房の中は暗くて写真が撮りづらいので、これはチャンスとばかりカメラを構えてデジタルの出番を待つ。バトルラインステイゴールドマイネルラヴに続いて、やっとデジタルの番。移動の様子はいまいち上手く撮れず残念だったが、放牧場に出るとやはり撮影はしやすい。しかしデジタル放牧場に出された瞬間草を食べ始めると、ほとんど顔をあげない・・・。もうひたすら食べてばかり・・・。本当に牛のような馬だなと変に感心しつつ、時間が迫ってきたので別れを告げてアロースタッドに向かうことにした。

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気性の強さが伝わってくる一枚(マイネルラヴ

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ブライトの馬房。ぶれてしまった・・・。

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暗いがフラッシュをたけないので、シャッタースピード落として撮影。デジタルは動かないので無問題w

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放牧地に出されてそわそわのデジタル

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ひたすら草を食べるデジタル

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ちょっと休憩。輝く栗毛がまぶしい

■アロースタッド

ビッグレッドからは車で結構近い。2時半過ぎに出たが3時前には無事到着。厩舎に向かうとセイウンスカイがまだ手入れの最中だった。全身が撮影できるのは貴重な機会。ということでパッチリ撮影。手入れの最中も特にうるさいところは見せずに大人しくしていた。手入れが終わると去年と同じ馬房に戻った。アローSは馬房からの見学のため、どうしてもショットが似てしまう。去年撮った馬は控えめにして、新入りを重点的に撮影したが比較的早く写真は満足してしまい、のんびりアンバーシャダイを見ているとアロースタッドの富菜主任がアンバーの側に。

帰ろうとすると富菜主任がなんと「せっかくだからカイバつけていくか?」というお言葉を。もう一人の見学者の方と手伝いをさせていただいた。準備をしているときはうるさかったのが、食べ始めるとシーンとしてしまうのが楽しい。貴重な体験をさせていただいたアロースタッドを後にして2日目の牧場見学は終了した。

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早く馬房に戻りたいぜ(セイウンスカイ

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よーしのんびりするぞー

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歯が丈夫なアンバーシャダイ

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モヒカンカットは健在のメジロライアン

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顔がいいと褒められたワイルドラッシュ

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これが藁を出してる現場w(ロイヤルタッチ