BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

新潟記念回顧

6歳ジーン不屈の初重賞〜新潟記念(スポニチアネックス)

不屈の脚がもたらした重賞初タイトルだ。夏競馬恒例のハンデ重賞「第40回新潟記念」(芝2000メートル)が29日、新潟競馬場で行われ、3番人気のスーパージーンが直線力強く抜け出して優勝した。屈腱炎を乗り越え、5度目の重賞挑戦でつかんだタイトル。中舘英二騎手(39)、3頭出しをかけた栗東坂口正則師(55)は新潟の重賞初制覇を飾った。

断然人気のレニングラードを押さえたのはサッカーボーイ産駒のスーパージーンだった。前は予想通り速くならず、スローで直線へ、先行優位のロングスパートレースとなった。1着馬と2着馬の差は位置取りの差と言ってもいいかもしれない。スーパージーンは脚元に不安があるため次走は未定。レニングラードは何とか連を確保し人気に何とか応えた。ただ馬単で買っていただけに・・・。3着トーセンダンディはいいレースをしてるが相変わらずワンパンチ足りない。中央場所に戻ると少し厳しいか。