大種牡馬ミスワキ、種牡馬引退(netkeiba.com)
10日、米・ケンタッキー州のウォルマック・インターナショナルで繋養されていた種牡馬ミスワキ Miswaki(牡26)が、高齢と受胎能力の低下のため、種牡馬を引退することが明らかになった。つい3日前には産駒のサーシャクルトン Sir Shackleton(牡4)がウエストヴァージニアダービー(米G3)を制していた。
父としてよりもどちらかというと母父として強いイメージを持つミスワキが種牡馬引退。距離の持つミスプロのさきがけともいえる存在だった。父としてはマーベラスクラウン、母父としてはサイレンススズカやザッツザプレンティが有名か。そういえばザッツは屈腱炎情報が流れているが本当だろうか?
好調ホワイト、さらに1カ月の短期免許(日刊スポーツ)
7月10日から1ヶ月の短期免許でJRAに参戦、先週の函館2歳Sで重賞初制覇(アンブロワーズ)を果たした香港競馬所属のダグラス・ホワイト騎手(32)が今週13日から再び、1カ月(13日〜9月12日)の短期免許で騎乗することになった。JRAが11日、発表した。
クリーンな騎乗をお願いしたい。腕は確かなわけだし。
ダンス始動!牧場で乗り込み開始(日刊スポーツ)
北海道・千歳の社台ファームに放牧中のダンスインザムード(牝3、藤沢和)が10日、牧場での乗り込みを開始した。「最低1カ月ほど乗ってから美浦へ直接、入厩させる」と藤沢和師。10月17日京都の秋華賞(G1、芝2000メートル)に直行する。
休み明けで秋華賞はあまり良いイメージがないが大丈夫だろうか。あれだけ掛かるところを見せられると、ただでさえスタミナ勝負になりがちな秋華賞では買いたくないところだ。
ハイアー秋ローテは未定(スポニチアネックス)
ダービー3着のあと休養しているハイアーゲーム(牡3歳、美・大久保洋厩舎)は、来週前半に函館競馬場へ入厩する。秋シーズンのローテーションについては「まだ決めていない。もう1度右回りの走りを試すか、最初から左回りだけでいくか…。調教の進み具合を見ながらオーナーサイドと相談していく」と大久保洋師。3歳馬同士となるセントライト記念(9月19日、中山)や神戸新聞杯(9月26日、阪神)で始動するか、毎日王冠(10月10日、東京)→天皇賞・秋(10月31日、同)→JC(11月28日、同)と古馬の王道路線を進むか流動的な状況だ。
マンハッタンカフェに近い配合のこの馬を菊花賞の本命にする予定だったのに出ないのか・・・?かなり菊花賞が手薄なメンバーになりそうだ。