[実力]
抜けた存在がいないが、ブレイクタイム、チアズブライトリー、ブルーイレヴンあたりが上位の存在。ただエイシンスペンサー、マイネルソロモン、トーセンダンディあたりは差がないと見ていい。そのほかの馬もチャンスはありそうだ。
[展開]
エイシンスペンサー、ミッドタウン、ウインクリューガーあたりがハナ争いへ。直後にブレイクタイム、ロードフラッグがつける。中団にトーセンダンディ、チアズブライトリー。後方にブルーイレヴン、ミスキャスト。決してスローにはならないが、かといってハイペースも考えにくい。平均ペースで直線に入る。直線500あたりから後方のブルーイレヴン、チアズブライトリーが動き出し、先行勢は400あたりから、じわじわと仕掛けて行く。切れ味より持続力勝負か。
[適性]
関屋記念好相性のダンジグ系3頭はもちろん適性高い。広いコースで長くいい脚が使えるブルーイレヴン、新潟4戦3連対のトーセンダンディも悪くない。前走内回り1400を上手く溜めて勝ったマイネルソロモンは若干割引か。
[まとめ]
◎ブレイクタイム
☆ミッドタウン
長期休養空けも新潟1600に抜群の自信を持つブレイクタイムが本命。調教でも好タイム連発で息も持つと見る。先行からしぶとい脚で粘りこみを期待。対抗にはこれもディンヒル産駒ロードフラッグ。改修以降かなり新潟より担っている東京での3走前のレース振りを評価。前走、前々走も僅差の勝負をしている。単穴にブルーイレヴン。潜在能力は優にG1級。実力を出し切ればアッサリも。息長い末脚は脅威だ。その他惜しいレースが続くミッドタウン、新潟好相性のトーセンダンディ、去年はロードフラッグを負かしているオーゴンサンデーまで。マイネルソロモン、チアズブライトリーは前走嵌った感があるので無印