BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

やはり坂路の効果は大きいもので

★リージェントブラフ、屈腱炎のため引退(SANSPO.COM)

平成14年の交流GI川崎記念を制し、同年のGIジャパンCダートで2着するなど、ダートの一線級で活躍したリージェントブラフ美浦・大久保洋厩舎、牡8歳、父パークリージェント、母サリーベル、母の父グッドリー)が、屈腱炎のために引退することになった。きょう21日に登録を抹消する。

川崎記念を勝ち、JCD2着、今年はドバイまで遠征したリージェントブラフ屈腱炎で引退とのこと。年齢が年齢だけに仕方がないか。種牡馬入りしてどこまで人気が出るかは微妙だが第2に馬生に期待したい。ところで気になったのは大久保師の。「少し前から(屈腱炎の)兆候があって、坂路の閉鎖でコースで追ったら一気にきてしまった。」とのコメント。当たり前といえば当たり前だが、スピードを出さずに鍛えることが出来る坂路は脚元に不安のある馬には効果絶大なのだろう。延長工事のため仕方がないが脚元に不安のある馬にとっては今年の夏は厳しい夏になりそうだ。この延長工事で少しでも関東と関西の格差が埋まればよいのだが。とはいえ関東ながら全国リーディングの藤沢厩舎は坂路はほとんど使っていないのだけれど。