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ラジオたんぱ賞回顧

ガード初重賞 松永全場重賞勝ち王手〜たんぱ賞(スポニチアネックス)

「第53回ラジオたんぱ賞」は4日、福島競馬場で行われ、1番人気のケイアイガードが直線鋭く抜け出して重賞初勝利を飾った。騎乗した松永幹夫騎手(37)はJRA全10場重賞制覇に王手を懸けた。

混戦と見られたたんぱ賞だが、終わってみれば人気馬同士の決着となった。フウランジョーとダイワネバダがかなりのハイペースで逃げたため、実力に劣る馬が食い込む余地はなかったようだ。勝ったケイアイガードは父デヘア、母父リローンチ。菊花賞で云々という血統には見えないが勝ちっぷりは良かった。秋初戦が試金石となろう。

2着のカンパニーはきっちり連を確保。勝ち馬との差は正直騎手の差だった。若手では注目株の柴原騎手であるが、まだまだ経験不足か。ただ16キロ増でこれだけ走れれば秋が楽しみ。この馬もG1云々という馬ではないだろうが、中距離重賞はこれからもにぎわせてくれるであろう。

予想はケイアイガードを特に根拠もなく切ったのが大失敗。ハットトリックのように自信あって切るのはいいがこれはいけない。また展開もベナードが逃げないなど戦前とはだいぶ違っていたのが誤算だった。dark氏は無事的中で何より。