BrainSquall

競馬ニュースを中心に、レース回顧、POG、一口についてのタワゴト。他にフロンターレとかアニメとか・・・でした。

アメリカンオークス速報

ダンス道中掛かりながらも2着/米オークス(日刊スポーツ)

単勝1番人気に支持されたダンスインザムード(牝3、美浦・藤沢和)は惜しくも2着だった。日本馬の米G1、2着は初めて。6番枠から絶好のスタートを決め、道中は掛かりながらも3番手の内を追走。4コーナーでかわされた勝ち馬ティッカーテープを直線で追い上げるも1馬身及ばなかった。

アメリカンオークスに挑戦したダンスインザムードは惜しくも2着だった。抜群のスタートを決めると、2,3番手の好位へ。しかし200mほど走った時点ですぐに頭を上げてかかり始める。武豊がそのまま内に入れて、なだめようとするが効果はなく、道中もずっとかかったまま。3コーナーすぎでデザーモ鞍上の勝ち馬がなだめる武豊を尻目にスッと動いて先頭へ。そこで3馬身ほどリードをつけられる。直線に入ると猛然と追いかけるが、差はあまり縮まらず直線の短さもあり、そのままゴールとなった。

デザーモの騎乗は完璧といっていいものだった。完全にダンスの動きを読みきった騎乗。一方武豊はそつなく乗ったと思われるが、今年のG1でよく見られるかかって、手綱を引っ張りあげるシーンをここでも見せてしまった。アンカツがうらやましいというほどに当たりの柔らかさは素晴らしいものを持っているはずの彼がこのような姿を何度も見せることに正直違和感はぬぐえない。今後の騎乗を注意深くも守りたいところだ。

なお朝発走のときに来てくれた方スイマセン。派手に寝過ごしてさっき起きました。上記レビューは2chで拾った動画を見て書いたものです。