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【第34回フェブラリーS回顧】5歳世代の壁を突破してゴールドドリームが勝利

リハビリ兼ねたG1レース回顧。続くかは不明。

2017年最初のG1。中距離路線を進む組からはサウンドトゥルーが参戦したものの、マイル前後を得意とした馬が集結した形の今年のフェブラリーS。結果は3歳王道ダート路線を戦い抜くも、チャンピオンズカップではベテラン勢の後塵を拝したゴールドドリームの鮮やかな勝利となった。

レースはインカテーションが引っ張る形。フェブラリーSを連覇したコパノリッキー、昨年の覇者モーニンは好位の競馬。ゴールドドリームベストウォーリアは中団。サウンドトゥルーは芝スタートとあってか、流れに乗れない形。カフジテイクは形を崩さずに後方からという展開。直線に入るところで後続は押し上げて、いったんはコパノリッキーが前に出ようとするも、コーナーで内を掬って、直線馬群を割って出てくるベストウォーリア、外から伸びるゴールドドリームの体勢。最後はカフジテイクが追い込んで来るも、堂々とゴールドドリームがねじ伏せて、ゴールを駆け抜けて、デムーロはブーン(小)。終わってみれば、昨年世代交代に成功したモーニン、ノンコノユメ、秋から力をつけたカフジテイクなどの5歳世代を押さえて、4歳世代による再度の世代交代成功となった。

勝ったゴールドドリームは先日亡くなった父ゴールドアリュールに捧げるG1勝利。芝スタートも苦にしないタイプで、東京のダートマイルに対する適性の高さを見せつけた走りだった。外からねじ伏せた走りは、このメンバーでは現状脚力が抜けているように見えたが、広くて直線の長いコースが向いている部分があるため、地方JPN1にまわると苦戦する部分は出てきそう。距離自体は2000までは持ちそうに見えるので、今後のローテーションをどう取るか注目。2着のベストウォーリアは5戦連続の2着。鞍上戸崎も上手く乗ったように見えるし、7歳にして良く走っているとは言えるが、どうしても末脚がナマクラで善戦止まりに。3着カフジテイクは根岸Sの1400mで鮮やかに決まりすぎたこともあり、本番で差し切れなかったのは適性として仕方なかったところ。もう少し鞍上が工夫すれば接戦までは持ち込めたかもしれないが、勝つまではどうだったか。福永継続でも変わらない結果だったように思える。4着エイシンバッケン共々、また1400mで逢いましょうといった結果。昨年の1,2着モーニン・ノンコノユメは12着、7着。どちらもモーニンは精神面、ノンコノユメは精神面、肉体面どちらかに問題を抱えているような走りで、しばらくスランプは続きそう。14着コパノリッキーはさすがにピークが過ぎてしまったか。

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